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両刀遣い

9月19日、20日は高知室戸方面の一泊ツーリングでした。
オンロードバイクとオフロードバイクの合同ツーリングで、
今回私自身はオフロードバイクで出動です。

オフロードバイクの楽しみ方も人それぞれありますが、
私の場合は主に林道走行になります。

四国には(特に高知・徳島県境付近)たくさんの林道があり、
日本全国から四国の林道を走る目的でやってくるライダーも多く、
そういう点では住んでいる人間にとっては、
非常に恵まれた環境だといえます。

今回走破した林道は、千本谷、張川、須川、野川林道の計4本。
うち、須川~野川林道は片道約35kmの林道を往復した為、
全体を通して100km程のダートを走ったことになります。

薄暗くて、景色の見通しの効かない道あり、
雨水などで道全体が深くえぐれた荒れた道あり、
草木が生えぬいて、進むのをためらう道あり、
あちらこちらに支線の分岐点(分かれ道)があり、
地図と自分の勘を頼りに走ることも度々ありました。

そんな状況で黙々と走り続けていると、
だんだん妙な感覚になっていきます。

非日常的な速度で走行中に頭の中をよぎる、

「今、ホイールが外れてしまったら…」
「今、チェーンが切れてしまったら…」

そう、あの感覚です。

自分の場合は、

「今、目の前に熊が出現したら…」
「今、後方から猪が追いかけてきたら…」

というような獣に対しての想像です。

林道を走りぬけるとそんな事を考えていた自分に対して、
非常に恥ずかしい気持ちになるのですが…
(今まで実際に遭遇して驚いたのは、雉、狸、猿ぐらいのものです。)

ところが今回、野川林道を走行中、
ブラインドコーナーを廻りきったその先、道のど真ん中に、
鹿が2頭いました。(角が無く大きさが異なる。母と子か?)

一瞬の出来事で何が何だかわからないまま、
鹿2頭を追いかける形で数メートル走行後、
2頭は道横の山肌をすごい勢いで駆け上がっていきました。

向こうも驚いたと思いますが、
こちらも鹿を追いかけるとは思ってもいなかった為、
心臓がばくばくです。

少し落ち着いてきた頃には、
写真を撮れなかったことを悔やんだりもしましたが、
遭遇できたことになんだか得をした気分にもなりました。

*この地点からさらに数キロ先でも、
立派な角を持ったかなり大きい雄鹿とも遭遇することになったので、
この野川林道周辺の山々は鹿の群れがいるのでしょう。

オフロードバイクに対して、車高が高くて足つき性が悪いとか、
速度があまり出ないからなど、嫌いな方もいらっしゃるかもしれません。
でもオンロードバイクとは違った感覚・体験を楽しむことができる、
面白いバイクでもあります。

せっかくオートバイを乗ることができる環境であれば、
この際、両方を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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