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エンジン始動できず。

250ccの車輌の修理に取り掛かっています。
お客さんの話ではエンジンが始動できず、
セルモーターのまわし過ぎでバッテリーもあがってしまったとのこと。

まずはバッテリーを充電している間に、
スパークプラグのチェック。
セルを回し続けてエンジンがかからなかったわりには、ガソリンで湿ってはいません。

点検用の別のバッテリーを取り付け火花の飛び具合を確認。
きちんと飛んでいます。

次に燃料ポンプの作動チェック。
大丈夫です。

二次エアーの吸い込みが無いかチェック。
目視では確認ができず。
吸い込み音がしない為、とりあえず問題なしと判断。

シリンダーの圧縮測定。
規定値以内です。

キャブレターのジェット類のつまりを確認するために、
チャンバー室を取り外し、目視確認。
特に目詰まりをしていることも無く、エアーブローを行います。

念のため、フロートの油面やパイロットスクリューもチェック。
異常なし。

ここまで要した作業時間が約3時間。

頭の中をたくさんの思考がめぐり、煮詰まりかけた頃、
飼い猫が作業場を通りすぎていくのを見て、少しリラックス。

爆発に必要なものは、「混合気、圧縮、点火。」

修理に取り組む際の自分への戒めは、「先入観を捨てる、すぐに断定しない、確認作業の徹底。」

ありのままの状態を先入観を入れず、ありのままの形でどこまで自分の中にとりこめるか。
最初から一貫しているのは、火花は飛んでいるが爆発が行われていないこと。

圧縮の測定値は ”テスターでの測定上は正常値。”
          
混合気に関してはキャブレターのジェット類の確認だけで、スロットルバルブ、ニードル関係の
確認作業ができておらず、もう一度キャブレターを取り外しこの部分を目視確認をする。

1番から4番までのスロットルバルブのうち、3つのバルブのゴム部が裂けていました。
4番ジェットニードルの段数調整のクリップが外れています。

交換を要する部品も出てきた為、作業は一旦ストップになります。
お金がかかることに関してはすべてお客さんと相談してからにします。

ここまでに要した時間は、約4時間。

バルブを新しい物に交換したからといって、
必ずエンジンがかかるという保証はありません。
それでも常に判断を迫られる瞬間はやってきます。

修理を続けていくのか、やめてしまうのか。

明日も頑張ります。















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